『スイング・キッズ』を観て以来 도경수 が気になってしょうがないので出演作を探して鑑賞。
以前も書いた↓んだけど、とにかく眼力がすごくて吸い込まれそうになる。
ソロ曲などを聴いてみたんだけど歌声もとても良い。癖がない上手さで、さわやかで、つまりは「とっても上手」っていうこと（発言に頭の悪さが出ちゃってる）。
そんなこともあって경수氏の気になる度が急上昇してたところでこちらのドラマを鑑賞。
2,3話目くらいまでは結構シリアスで、「やっぱり時代劇的なやつは無理かも...！」と思ったけど、その後からはすっかりラブコメになって、挫折せず最後まで観られた。
このドラマの 도경수 もやはり心閉ざし系男子なので滅多に笑わない設定なんだけど、『スイング・キッズ』よりは笑っており、眼力すごいのに笑顔が一般人なのを知り、ますます気になる。
ストーリーに関しては、ラブコメなのでそんなに熱く語ることはないんだけど、韓国のこういう人間ドラマ系は心理描写がものすごく丁寧なので、登場人物それぞれにきちんと感情移入できて、嬉しいところは一緒に嬉しいし、悲しいところは一緒に悲しめる。わたしが韓国ドラマを好きなのはそういうところなんだよなぁというのを改めて思い出す。
カメラアングルも、カットも、被写体との距離も、曲も、そしてもちろん俳優の演技も。そういうもの全ての力が合わさって、作品としてベストな結果をもたらせるように緻密に計算されているところが、本当にすごいなと思うのだ。
「この人さすがに弓矢で刺され過ぎでは？不運すぎでは？」という登場人物もいたりして、もちろん突っ込みどころはあるけど、大丈夫。
続編があったらいいのになぁ。
