2022/03/27 キンパ狂い活動と日付듣기の進捗あり

Netflixで配信されてる「스물다섯 스물하나(二十五、二十一)」が面白すぎる。面白いって、別にインタレスティングってわけじゃないんだけど、いやインタレスティング要素ももちろんあるんだけど、何ていうか、ここまで視聴者を引き込んで登場人物の感情のゆらぎに集中させて心を一つにして物語の展開に一喜一憂できるなんて、そんな職人みたいな技術を「1シーズンのテレビドラマ」がどうしてできるんだ....という気持ち。もはや尊敬を通り越して疑問。

韓国でNetflixを観ると日本語字幕が出なくて、それでもこのドラマはコミカルでわかりやすくて展開理解できるからその状態でずっと観てきたんだけど、今日ばかりは「ヒドは何を言って、イジンは何を思って何を言って、ヒドはイジンのどんな言葉に傷ついて、イジンはヒドのどんな言葉に心が動いたんだ!??!!?」ということ全部を知りたすぎて、二人の重要な会話のところはすべて単語調べつくして観た。1時間くらいのドラマだけど、たぶん2時間くらい掛かって観終わったと思う。「知りたい・理解したい」という気持ちはここまでの行動を起こさせるのか、と驚いた。マジなんなの、このクオリティ。調べた単語は全部暗記アプリに登録したから、覚えた頃には母国語みたいに二人の会話を聞き取れちゃうな〜(願望)。

朝ごはん食べてから上記の感じでドラマ観てたんだけど、そんなことだからものすごい時間が経ってて、キンパ食べに行ったのは15時前くらいになった(もちろん食べに行った)。今日のキンパも美味しかった。キンパってなんでこんなに美味しいの。無理、日本に帰りたくない。というか、日本に帰って、韓国で過ごす日々のように色んなことに感動しながら過ごす自信が無い。もうなんか、どこかの島に引っ越すか...?とか考えるレベル。

帰ってきてからは、また日付の聞き取りの練習をした。昨日のカフェトークで先生から「難しい日付のリストつくって録音してそれを聴くと良い。そういうのだけ集めたコンテンツはあんまり無いから。」とアドバイスもらった。なるほどだった。確かにそれが効率良い。でも自分の声でやるのなんかハズいし、そのデータを使って練習する手順を考えると結構億劫だったので、いつもの暗記アプリに色んな日付を登録してみた。アプリは読み上げ機能があって、それの通りに文字を入力して正誤の判断ができる。ほんとありがたいよね、昨今のアプリは。

機械音声で変な感じだし人間が言うよりも「1월」と「2월」の違いとかが聞き取りにくいし、なんか読み上げ速度の調整ができないっぽくてめちゃくちゃ早口なんだけど(日本語の読み上げはゆっくりなのになんで?いや日本人だからそう感じるだけなのかもな)、何本ノックだってくらい繰り返したら、なんと目に見えて成長した。韓国の人が聞き分けてる方法とは違うかも知れないけど、自分の耳と脳がやりやすく判断できるようになれればまぁいいよなと思う。とりあえず一安心。さらに続けて、無意識でも判断できるようになりたい。