2022/03/28 知らない文法が出てきた話と留学目的の話

初めて知らない文法が出てきた。品詞のあとにちょっとだけ付けるシンプルな文法だったので、動画とかドラマとか観てても耳を通り過ぎていったんだろう。そんな感じで、助詞とか、今日みたいなシンプルな文法は、聞き逃しやすいし、ささやかなので地味。でもこういうのをたくさん知ってると、複雑な文体で話ができるようになるんだろうと思う。現に、今日の地味文法のお陰出始めて、一文に動詞が2つでてくる文章が作れるようになったのだから...!今までは小学生の日記みたいな長文しか書けなかったのが、こうやって少しずつ大人に成長していくのね(文章の比喩的な意味で)。その内この日記も韓国語で書きたいと思ってるんだけど、今の知識だとあまりにも無意味な日記しか書けないので(出来事の箇条書きになってしまう)、もうちょっと様子を観てみようと思う。

さて、昨日少し熱く書いたドラマの次の話が公開された。(あんなクオリティのドラマを週2回も放送するの、ヤバくない?)今日も素晴らしく、ところどころ昨日と同じく「全辞書引き全訳モード」で視聴した。ナム・ジュヒョク氏、演技が良すぎてすごく好きなんだけど、あぁ好きで良かった...と思える素晴らしい作品。ナム・ジュヒョク氏だけでなく、とりまくすべての俳優陣が素晴らしく、全員好き。登場人物全員好き系ドラマ。

わたしは、めちゃくちゃK-POPが好きなわけではないし、カフェが好きすぎるわけでもないし、美容に興味があるわけでもないんだけど、それでも留学に来ようと思った理由は、(仕事の方面の理由は置いといて、)まず、韓国語が理解できるようになる過程がものすごく楽しくなったこと。もう一つは、エネルギーが溢れまくったエンタメ・クリエイティブを作っている韓国の人たちのDNAみたいなものを感じ取って、これからの自分の人生(・デザイン?・価値観?など)にゴリゴリに活かせるように、根っこから触れ・理解したかったから。彼らのDNAの秘密はまだわからない。今はまだ「まじすごい」くらいしかわからない。日本にいたときと同じくらいしかわからない。いつかちょっとでも理解できるようになるんだろうか?それはおそらく、言葉を理解することよりもっと難しいことだと思うけど。

こうやって素晴らしい作品に出会う度に大切なことを思い出させてくれることも、とてもありがたい。そしてわたしは、そういうのを、与えられて楽しむだけでなく、誰かに与えて楽しんでもらえるようになりたい。これがいわゆる、「人生の目標」なんだろうか。まずは目の前の勉強を一生懸命やって、それを体に吸収させることが大切だ。