まず、大体毎日やるパダスギ（文章を聞き取って書くやつ）が、急にパワーアップした。今までは、前日の授業で出てきた教科書の文だったんだけど、今日から急に、オリジナルの文章になった。ほんとうの意味で「聞き取ること」と、「今まで出てきた全単語のスペルを完璧に覚えていること」が求められるようになった。
教科書の文法も、「前に出てきたのと似てるけどニュアンスが違う」みたいなのも出てくるようになった。そのニュアンスの違いの説明を韓国語で受けるから、ほんとに、文法を「イメージ」として頭に入れる感じになる。（でも、日本語にあてがって覚えるよりは本質的だろうから、その点は別に問題はない。）
なんかこう明らかに、前半より一段階持ち上がったような印象を受けた。科が終わるごとにやってた復習の授業も無くなった（試験の前に全科まとめた復習はある）から、自分でこまめに復習しないと大変なことになりそう。こんなふうに、テストが終わるごとに、級が上がるごとに、色々なものが少しずつ難しくなっていくんだろう。大学側（言語を教える側）の意図を感じて、鍛えられるルートに乗引き上げられてる感じがする。間違いないルートのはずなので、着実にひとつひとつ身に付けて行こう。
あと、今日は早くも来季授業の予約が始まった。午前か午後を先着順で選べるので、緊張してたけど、無事に午前授業を勝ち取ることができた。午後授業になったら1日が一気に短くなってしまう気がして怖い。「朝起きれるかなぁ」なんて心配はやっぱり不要だった。人って強制されるときちんと順応するよなぁと改めて思う。
