2022/06/09 夏学期はじまってました

完全に日記を放置してた。その間釜山にも行ったし大学祭でPSYも観たというのに、記録を怠っている。でもやっぱり、なんか、楽しく遊んだ記録よりも、語学の上達について記録しておきたい感はあるんだよな。

今日は最高記録で5人の韓国の方に囲まれてごはん食べてた(ひとりは日本語ペラペラなのでたまに通訳してくれる)。話すスピードめちゃくちゃ速いけど、以前よりも耳が拾える単語や文法が明らかに増えた感じがする。知らない単語があるのはしょうがないので置いといて、習った文法は直観的に意味を理解できる感じだったので嬉しかった。

でもほんと、文法を知っていても肝心の動詞や名詞を知らなければ話の内容はわからないんだよな。それでも会話の中で知ってる単語はポツポツあって、速くても耳がちゃんと拾えるんだけど(速すぎて聞き逃してる単語ももしかしたらあるかもだけど)、たぶんその数がまだまだ少なくて、それらの単語を集めてくっつけたとて話を理解するのにはまだ足りない感じ。だんだんと語彙が増えていくことで、内容が理解できるようになるんだろうと思う。地道に覚えていくしか無い。

でも嬉しかったのは、昨日教科書に出てきた「거꾸로(逆に)」と今日教科書に出てきた「조카(姪っ子/甥っ子)」を、耳がちゃんと拾えたこと。特に「逆に」は暗記対象になってる単語では無かったけど、「教科書に出てきた知らない単語をこれチャンスと思って片っ端から暗記する」の成果が出ていると実感できたので良かった。

今週の火曜から夏学期が始まって、一人の先生は話すスピードが結構早くて正直びっくりしたんだけど(1級の先生はめちゃくちゃゆっくり話してたし、今回のもう一人の先生もゆっくり喋る)、だからと言って聞き取れないわけじゃなくて、逆に、「先生が早く話すからわたしも早く返答しなきゃ!」となって口が勝手に動く(こともある)ので、自分で自分にびっくりする。「いま自分何て言ったっけ?文法合ってたのか??」となる感じ。ゆっくり話すと頭で考えてから話しちゃうから事前に正誤を確認しちゃうんだけど、それをすっ飛ばしてとにかく口を動かしてる感じ。実は会話の上達ってそう言うことなのかもな...と思ったりもする。